"gps": "# GPS\n\nOpenStreetMapにおいて、GPSデータは最も価値の高い情報源のひとつです。iDエディタはあなたのPC上にある `.gpx` ファイルのトレース機能をサポートしています。GPSログは、スマートフォンのアプリケーションやGPSロガーを使用することで収集することができます。\n\nGPSを使用した現地調査の詳細な進め方については、[GPSによる調査](http://learnosm.org/ja/mobile-mapping/using-gps/)を参照してください。\n\nGPXログファイルをエディタの上にドラッグ&ドロップすることで、ファイルの内容をエディタ上に表示させることができます。ファイル形式の読み込みが正常に完了すると、ログは明るい紫色の線としてエディタ上に表示されます。エディタの右側に配置されている '地図データ' メニューをクリックすると、ログの表示/非表示、GPXが配置されたレイヤーへのズームを設定することができます。\n\nこのGPXログファイルはOpenStreetMapへ直接アップロードされたものではありません。このログを参考情報として地図を描いたり、あなたが追加する地物の配置場所の参考情報とするのがよいでしょう。また、あなた以外のユーザにもGPSログを使ってもらうためには[OpenStreetMapへのアップロード機能](http://www.openstreetmap.org/trace/create)を利用してください。\n",
"imagery": "# 背景画像\n\n地図を作成するにあたって、航空写真は重要なリソースのひとつです。上空からの撮影、衛星写真、自由な利用が認められた情報源などは、画面左側の'背景画像設定'メニューから表示させることが可能です。\n\nデフォルト設定では[Bing Maps](http://www.bing.com/maps/)の衛星写真レイヤーが表示されていますが、地図のズームレベル変更などで新しい場所を表示する際に別のリソースを表示させることが可能です。英国やフランス、デンマークでは、特定の地域に限り非常に細密な画像が利用可能です。\n\n画像提供側の間違いが原因で、背景画像と地図データの位置がずれていることがあります。既存道路の多くが一方向にずれている場合、すべての地物の位置を一度に移動させてしまう前に、背景画像の表示位置を調整してみて、オフセットがされていないか確認を行なってください。位置の調整は、背景画像設定の一番下に表示されている'背景画像をずらす'という項目から行うことができます。\n",
"addresses": "# 住所\n\n住所情報は地図において最も有用な情報のひとつです。\n\n住所情報は街路の付帯情報として扱われることがほとんどですが、OpenStreetMapにおける住所情報は、街路にそって配置されている建物の属性として記録されます。\n\n住所情報は建物を表す輪郭に付与しても構いませんし、独立したポイントとして配置してもかまいません。また、住所データの最適な情報源は現地調査、あるいは個人の記憶によるものです。GoogleMapsなど、他の地図からの転載は特別な許諾がない限り固く禁止されています。\n\n注: 日本では住所システムの体系が異なるため、街路を基とする上記の方法を適用することはできません。\n",
"gps": "# GPS\n\nOpenStreetMapにおいて、GPSデータは最も価値の高い情報源のひとつです。iDエディタはあなたのPC上にある `.gpx` ファイルのトレース機能をサポートしています。GPSログは、スマートフォンのアプリケーションやGPSロガーを使用することで収集することができます。\n\nGPSを使用した現地調査の詳細な進め方については、[GPSによる調査](http://learnosm.org/ja/mobile-mapping/using-gps/)を参照してください。\n\nGPXログファイルをエディタの上にドラッグ&ドロップすることで、ファイルの内容をエディタ上に表示させることができます。ファイル形式の読み込みが正常に完了すると、ログは明るい紫色の線としてエディタ上に表示されます。エディタの右側に配置されている '地図データ' メニューをクリックすると、ログの表示/非表示、GPXが配置されたレイヤーへのズームを設定することができます。\n\nこのGPXログファイルはOpenStreetMapへ直接アップロードされたものではありません。このログを参考情報として地図を描いたり、あなたが追加する地物の配置場所の参考情報とするのがよいでしょう。また、あなた以外のユーザにもGPSログを使ってもらうためには[OpenStreetMapへのアップロード機能](http://www.openstreetmap.org/trace/create)を利用してください。\n",
"imagery": "# 背景画像\n\n地図を作成するにあたって、航空写真は重要なリソースのひとつです。上空からの撮影、衛星写真、自由な利用が認められた情報源などは、画面左側の'背景画像設定'メニューから表示させることが可能です。\n\nデフォルト設定では[Bing Maps](http://www.bing.com/maps/)の衛星写真レイヤーが表示されていますが、地図のズームレベル変更などで新しい場所を表示する際に別のリソースを表示させることが可能です。英国やフランス、デンマークでは、特定の地域に限り非常に細密な画像が利用可能です。\n\n画像提供側の間違いが原因で、背景画像と地図データの位置がずれていることがあります。既存道路の多くが一方向にずれている場合、すべての地物の位置を一度に移動させてしまう前に、背景画像の表示位置を調整してみて、オフセットがされていないか確認を行なってください。位置の調整は、背景画像設定の一番下に表示されている'背景画像をずらす'という項目から行うことができます。\n",
"addresses": "# 住所\n\n住所情報は地図において最も有用な情報のひとつです。\n\n住所情報は街路の付帯情報として扱われることがほとんどですが、OpenStreetMapにおける住所情報は、街路にそって配置されている建物の属性として記録されます。\n\n住所情報は建物を表す輪郭に付与しても構いませんし、独立したポイントとして配置してもかまいません。また、住所データの最適な情報源は現地調査、あるいは個人の記憶によるものです。GoogleMapsなど、他の地図からの転載は特別な許諾がない限り固く禁止されています。\n\n注: 日本では住所システムの体系が異なるため、街路を基とする上記の方法を適用することはできません。\n",